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【世事関心】  南シナ海・中国軍拡の真意とは(上)

2011年02月11日

 【新唐人日本2011年2月12日付ニュース】

【司会者】
こんにちは 、“世事関心”の時間です。南シナ海は古くは中国の南端を意味し、広くは中国以南の海域を指しました。しかし今は、北は中国の広東省、広西チワン族自治区、福建省から南は南緯3度、東はフィリピン諸島、西はベトナム マレー半島までの海域です。数千年来、この平和な海域が最近数十年は争いが絶えず、南シナ海は世界でも最も敏感な地域の1つになりました
 
南シナ海の約350万平方キロの海域には、200以上の島と岩礁が浮かんでおり、東沙・西沙・南沙・中沙(の4つの諸島に分かれます。
 
漢の時代から2千年にわたり、南シナ海の周辺地域は中華文化の影響を色濃く受けてきました。シルクや茶葉、木材、香辛料を満載した貿易船が中国大陸・インドシナ半島と南シナ海の島々との間を行き交い、文化交流の使者にもなりました。
 
政治面では、南シナ海周辺の国はみな、独立を保っていました。中には、中国を宗主国と認める国もありました。つまり、貿易や文化の往来など、中国とはつかず離れずの関係にあったのです。
 
【司会者】
20世紀前半まで、南シナ海の主権は、問題にならなかったものの。第二次世界大戦後、植民地から独立した東南アジア諸国は、領海を主張し始めます。この数十年、技術の進歩で、大陸付近の海底資源の可能性が高まり、1982年第3回国連海洋法会議は、“排他的経済水域”の決議を採択。この後、南シナ海に緊張が走り、注目を集めました
 
いわゆる排他的経済水域とは、ある国が隣接する200海里を超えない海域で、その国がそこにある資源に対し、調査、開発、管理する権利のことです。つまり、南シナ海で所有する島が多いほど、排他的経済水域も拡大します。
 
これまでの調査によると、南シナ海の石油の埋蔵量は少なくとも、230億トン以上。豊富なエネルギーは、国際関係の緊張を招きました。沿岸国による、南シナ海の主権争いが熱を帯び始めたのです。
 
米コロンビア大学・政治学 李天笑博士
1つが国際法、もう1つが歴史的要素、3つ目が現状です。
中国は実際、主権についてはもっとも完全で早かったです。ただ問題は、ベトナム側も主張している点です。1933年から75年まで、宗主国のフランスと南ベトナムは、南沙諸島の主権を主張していました。
またサンフランシスコ条約の南沙諸島の処理ですが、中国に有利なものでした。さらに、新たな証拠として長沙島という南沙諸島の島を取り上げています
 
南シナ海の各島は、各国が統治しています。東沙諸島は、台湾の中華民国政府が実質的に支配しています。
 
西沙諸島は、中国共産党が統治していますが、ベトナムもその主権をずっと放棄していません。
 
4つの諸島の中で、最も南に位置する南沙諸島は、島が最も多く、面積も最も広いうえ、一番複雑です。
 
ベトナムは南沙諸島のうち、最も多い29の島を占拠。マレーシアは10。フィリピンは8つ。台湾は2つ。中国は9つ。インドネシアとブルネイは島を占拠していないものの、海の領有権は主張しています。
 
軍事評論家 文昭氏
ベトナムは、南シナ海に沿って長い海岸線を持つので、南シナ海の主権争いの半分以上は、中国とベトナムの間の争いです。これまでで最大の衝突である、1974年の西沙諸島の戦い。そして1988年の赤瓜礁をめぐる戦いを含みます
 
中国人にとって、南シナ海問題が複雑なのは、これが台湾につながるためです。1950年代から70年代、中国の南シナ海、特に南沙海域の主権は、主に台湾の海軍に守られていました。
 
現在、台湾が統治するのが太平島、つまり南沙諸島の中で最大の島です。ここ数年、中国は大量のミサイルを台湾に狙いを定めながら、一方で民族共通の利益という理由で、台湾に対し、南シナ海の軍事援助を申し出ています。
 
このように手段を弄する中国に対し、台湾は懸念を深めざるを得ません。
 
台湾 蔡明憲・元国防大臣
様々な資料によると、中国の人民解放軍や政府高官は台湾との協力を望んでいます。南シナ海での影響力を借りて、中国自身が南シナ海へ進出する狙いです。これは我々が警戒することです
 
南シナ海が重要なのは、豊かな資源が眠っているほか、その南端にマラッカ海峡とバシー海峡があるためです。
 
ここは、インド洋と太平洋を結ぶ重要な航路で、中東の石油をアジア太平洋地域に運ぶ際、必ず通ります。いったん、中国が南シナ海を制御して、いつでもマラッカ海峡とバシー海峡に入れるようになれば、世界経済と軍事勢力図にとって大きな衝撃です。もちろん、台湾にとっても他人事ではありません。
 
台湾 蔡明憲・元国防大臣 
中国の狙いは明らかです。南シナ海において、海軍力や経済力を利用し、さらには馬英九政権との関係を利用し、南シナ海に介入することです。中国は石油を、中東から南シナ海を通じて輸入しています。だから、彼らには戦略的な考えがあるのです。南シナ海をコントロールするという戦略です。中国のこのような軍事的な考え方に対し、我々は警戒感を持つべきだと思います
 
南シナ海にはこれほど重要な戦略的および航行の価値があります。世界の軍事力のバランスをとるアメリカが、静観しているはずがありません。
 
現在、米軍第7艦隊は、シンガポールのチャンギ海軍基地に停泊し、航路の安全の確保のため、マラッカ海峡ににらみをきかせます。アメリカはこの海域で、主権争いに巻き込まれるのを避ける政策をとっています。
 
国際評価戦略センター フィッシャー氏
1950年代以降、中国やベトナムなど、南シナ海の主権争いに対し、アメリカはずっと中立政策をとってきました。
フィリピン政府は何度も、アメリカから支持を得ようとしました。南シナ海での主権で、支持してもらおうとしたのです。
でもアメリカはずっと、中立を守り続けました。私は、これは間違いだと思います。アメリカは、南シナ海の主権を争う全ての国に反対すべきなのです。
南シナ海はアジア経済全体にとって極めて重要です。周辺国の貿易のやりとりは、ひいては世界経済の安全にとっても大切なものだからです
 
経済面のほか、軍事面でも、中国が封鎖を突破するのに肝心なのが南シナ海なのです。1950年代から、中国とソ連の太平洋への勢力拡張を防ぐために、アメリカは太平洋西部に、九州、沖縄、台湾、フィリピン諸島を結んだ第一列島線を引き、そこに強力な海軍力と空軍力を配備しました。
 
太平洋西部を守るアメリカの第7艦隊は、屈指の実力を持つものの、南シナ海は、第一列島線の端に当たるので、台湾海峡や日本海、北東アジアほど、敏感な地域ではありません。
 
つまり、中国はここでは日米、台湾の軍事同盟と向き合う必要がないのです。中国軍が南シナ海に勢力を伸ばせば、戦争において現実的な意義があると専門家は指摘。
 
中国軍の実情に詳しい元関係者 劉さん
戦略的地理からいえば、南シナ海は太平洋を真っ二つにできるので、大変重要です。
軍事専門家から見れば、台湾海峡から海上を突破することはできません。マラッカ海峡から中東へ突破することも無理です。南シナ海しかないのです。
南シナ海を制御した後、肝心なのはやはり航路の問題です。太平洋がいったん切断されれば、中東と極東、アジアが切断されます。切断されれば、中国は戦争がやりやすくなります。
中国への包囲網を形成されてしまった際、先のように切断できなければ、中国は戦いにくくなります。いくつか大きく切断できれば、様々な出撃が可能になります
 
戦には、戦略こそが肝心です。中国政府は、南シナ海に対して、長期的な戦略的意図があるものの、海軍は目下、長距離の戦闘持続能力と兵士の輸送能力が不足。そこで、南シナ海全域の主権を主張する一方、南シナ海の周辺国に対し、争いは脇に置き、共同開発することを持ちかけました。
 
米コロンビア大学・政治学 李天笑博士
いわゆる主権は、共有できるものではありません。だから共同開発という意味は、実質的に、主権の所有を否定することです。
もし油田や島を所有するのなら、共同開発とはいいません。これは租借あるいは共同出資、入札ですね。ベトナムは南シナ海の島に対して、入札を採用しています。そこには、主権を持っているという意味が含まれています
 
【司会者】
中国は各国に、南シナ海の共同開発を提案する一方、海軍力の強化に余念がありません。
中でも最も注目されるのが、空母の計画です。現代の軍事で空母は、海軍大国のシンボルなので、よって中国がいつ空母を持つのかが、中国の軍事マニアの間で、盛り上がっています
 
軍事技術の進歩につれて、遠距離攻撃力の精度が増し、空中戦力は陸軍と水上戦闘艦を超え、戦場で圧倒的な力を発揮しています。
 
艦隊が対陣を組み、砲撃し合う巨大軍艦の時代はもう過ぎ去ったのです。
 
空母は海上を移動する空軍基地です。戦闘機はこれにより、航続距離の制限から解放され、空中攻撃力を世界のどこにでも伸ばせられるようになります。
 
よって空母は、典型的な攻撃的な武器なので、戦略的な威嚇力を有します。
 
中国の空母計画が始まったのは20数年前。1985年、オーストラリアから1万7,000トンの退役空母“メルボルン”を購入しました。
 
この十年、経済力の向上に伴い、中国の空母建造も実質的な進展を遂げました。
 
国際評価戦略センター フィッシャー氏
中国は今、1隻目の空母を建造しています。この空母の部品の多くは、2002年、ウクライナから購入したものですが、中国は電子設備を装備するでしょう。さらに、中国のエンジンや中国製の艦載機、中国製の防衛ミサイルなども。
ええ、中国は空母を建造中なのです。しかも、これから増やすでしょう
 
空母の建造で、海軍の遠距離作戦能力が上がるほか、軍の戦略、作戦の考え方、指揮システム、組織編制など、全体が変わります。空母打撃群は、水上戦闘艦、作戦機、潜水艦を一体化した立体的で巨大な作戦システムです。
 
空母建造は、単に軍艦を増やすだけではなく、水上、水中の艦艇、航空電子システム、後方支援システム、早期警戒システム、対潜(たいせん)システムなど、各方面を拡充し、作戦能力を全体的に高めます。空母建造は、海軍全体を拡大するのと同じです。
 
台湾 蔡明憲氏・元国防大臣
2015年、中国軍の空母の就役(しゅうえき)が始まります。就役後は、空母本体だけでなく、空母打撃群、例えば駆逐艦や軍艦、そして潜水艦からなる、打撃群が就役し始めます。
ですから、中国軍は5年後10年後に空母を就役させるのなら、アジア太平洋地域の戦略に変化を招くでしょう。この地域の安全と安定に一定の影響をもたらすはずです。これは必然です
 
中国の空母建造は、すでに変更不可能な計画となりましたが、中国軍の空母が短期間のうちに、有効な打撃群を形成するのは難しいだろうと専門家は口をそろえます。
 
中国軍は、自分たちは空母建造の核となる技術をすでに手にしたと繰り返すものの、まだ課題があると専門家は指摘します。
 
中国軍の元内部関係者 劉さん
空母は動的の枠組みです。中国は、原子力空母を建造する力を持つものの、空母の攻撃システムに問題があります。空中攻撃システム(艦載機)をあまり載せられないので、中国の空母は、外側の殻しかありません
 
何事にも長所と欠点があります。空母は強大な攻撃力のほか、優れた機動性と遠距離攻撃力を備えます。ただし、その威嚇力のために、戦争がいったん勃発すれば、逆に敵から真っ先に狙われます。
 
ですから空母は、水上戦闘艦と潜水艦の何重もの保護や遠距離早期警戒システムが必要で、敵国の海岸から離れて移動しなければなりません。ただ、空母の最も有効な自衛手段は、やはりその攻撃力です。
 
艦載機と戦闘機に載せたミサイルで、できるだけ遠くから攻撃し、空母を脅かす目標を先に撃墜するのです。
 
アメリカ人の性格と違わず、米軍の空母も大型の道を歩みます。できるだけ大きな船
にできるだけ強大な攻撃力を搭載し、敵にできるだけ致命的な打撃を与えるのです。
 
アメリカ海軍の現役の空母11隻は、どれも極めて巨大です。そのうち10隻は、排水量が10万トン近いニミッツ級空母です。
 
1隻が、排水量9万トンの“エンタープライズ”で、2009年に退役した“キティホーク”も、排水量が8万トンを超えます。
 
艦載機は、空母1隻当たり80機以上です。2004年夏の軍事演習では、米軍は太平洋西部の海域で7つの空母打撃群を集結。同盟国の軍事力も加わり、中国軍に対し、巨大な海軍力と空軍力を見せ付けました。
 
しかし中国は、ロシアとヨーロッパから空母建造を学び、中型空母の道を歩みました。排水量は5万トンから6万トンだとみられ、50機ほどの作戦機しか載せられません。
 
その攻撃力は、米軍の空母とは比べ物にならないのです。
 
中国軍の元内部関係者 劉さん
私の経験からみると、攻撃型武器に攻撃をする時、空中から狙うのではなく、水中や陸地から攻撃します。
だから陸地から空母を攻撃する際、空軍が大挙して陸地を破壊する必要があります。空母は通常、敵にあまり近づかず、主に、戦略的な攻撃群を作って、陸軍を守ります
ですから、中国が1隻目、あるいは2隻3隻空母を造っても、単なる威嚇に過ぎないでしょう。本当に作戦能力を持つには、打撃群を作る必要があり、それには5年から10年はかかるでしょう
 
【司会者】
ここ10年 中国の軍事費は、毎年平均2桁で伸びています。隠れた軍事費は含みません。
海軍の拡張が特に注目の的です。特に三大艦隊の1つ 南海艦隊は、ここ数年 特に目立ち、新型軍艦が次々と就役しています。では中国海軍の実力は、全体でどれほど上がったのでしょうか
 
数だけをみると、護衛艦は中国が48隻、アメリカが30隻。
 
駆逐艦は中国が27隻、アメリカが52隻。
 
潜水艦は中国が60隻、アメリカが72隻。
 
空母は、中国が中型を4隻から6隻を建造予定で、アメリカは大型を11隻所有。中国は空母計画の完成で、空母の所有数が世界2位に躍り出ます。
 
数の上では、双方は接近していますが、中国の海軍の場合、各方面の質で米軍とはまだ比べ物にならないと専門家は口をそろえます。
 
台湾 蔡明憲氏・元国防大臣
アメリカはやはり強大です。中国の解放軍は、まだアメリカに対抗できません。
攻撃力であれ、発射システムであれ、兵士の訓練であれ、アメリカはやはりずば抜けていると思います。中国軍の策略は、万が一、台湾海峡で衝突が起こったら、米軍が介入してくるのを防ぐことです
 
アメリカ海軍は、5大艦隊、11の空母打撃群、艦艇284隻を持ち、約33万名の現役兵士がいます。その規模や装備の質、兵士の資質ともに、世界の海軍の中でもトップだと誰もが認めます。
 
しかしアメリカの海軍にも、予算という悩みがあります。アメリカ政府の財政赤字は、2009年、すでに1兆4千億ドルに上り、経済が低迷する中、巨大で近代的な海軍を維持するのは、政府と納税者の重い負担になっています。
 
しかし一方の中国は、政府の受ける制約がアメリカよりもずっと少なく、政府のあらゆる資源を集めて、軍備の拡張ができます。
 
国際評価戦略センター フィッシャー氏
アメリカ海軍は、これ以上空母を建造する予算を得ることができません。実際、今の空母の数さえ減っています。これはアメリカ海軍の将校にとって、大きな悩みです。
ただし、オバマ政権が警告に耳を傾け、海軍に十分な予算を配分し、中国の軍備拡張をけん制するのかどうか、またそのための重要なパワーになるのかどうか、見守りたいと思います。しかし、楽観視はできないと思います
 
太平洋西部地域全体、北東アジアから南シナ海までは、政治的にも軍事的にも敏感な地域で、各種最先端の武器が集中しています。
 
例えばアメリカ海軍の第7艦隊、ロシア海軍の太平洋艦隊、大規模な台湾海軍、潜在力が見過ごせない日本の海上自衛隊。アメリカとロシアが空母を持つほか、日本も空母建造能力があることを認めています。ただ“平和憲法”の制約で作れないだけです。
 
東南アジアのタイさえも、小型の空母を有しています。ではなぜ中国の空母がこれほどまで懸念を呼ぶのでしょうか。
 
軍事評論家 文昭氏
中華民国が台湾に撤退して約100年、中国はこれまで外国に自ら戦争を仕掛けたことがありません。しかし、1950年代、朝鮮戦争に参戦し、60年代はインドと戦い、ベトナム戦争にも参戦。
共産党は少なくとも30万の正規軍にベトナムの軍服を着せて米軍と戦わせました。インドネシアにも共産主義運動を輸出。
さらにソ連との軍事衝突。70年代、ベトナムとの国境戦争。カンボジアのポル・ポト派への支持。
平和を愛するとのかけ声を、他国は重んじません。歴史的に何をしてきたのかを見るのです。ベトナムとタイは、進んだ武器を持つものの、やはり小国です。
一方、中国は大国です。しかし、日本のように民主化を経ていません。いったん、好戦的な国が強大な武器を持とうとすれば、周辺国は不安を覚えます
 
中国が毎年発表する国防白書では、中国の国防戦略は防衛性のものだと繰り返しているものの、中国の軍拡のスピードは、すでに防衛の範囲を超え、攻撃性を帯びていると指摘されています。
 
台湾 蔡明憲・元国防大臣
中国軍は、戦争に備えて軍を整備しています。これは海軍の空母だけではなく、戦闘機“殱)-10”“殱-15 ”そして“殱-21”“殱-31”も建造しています。
1500発ほどのミサイルも配備しました。短距離、中距離、そして長距離。アメリカのハワイやグアムに届くものもあります。さらにはアメリカカリフォルニア州やニューヨークにさえ届くものもあります・・・
 
政治声明は表面的なものに過ぎず、軍事配備こそが一国の戦略的意図を表します。さらに掘り下げれば、中国軍の目標は何なのでしょうか。中国政府が言うように、世界の平和を守るためなのでしょうか。
 
台湾 蔡明憲・元国防大臣
共産党のこれから10年、20年後の目標ですが、中国軍は少なくともアジアの覇権を狙うでしょう。さらに30年後、中国軍はおそらく・・・2040年、2050年にはアメリカに対抗できるようになり、さらには世界の超大国となるでしょう
 
国際評価戦略センター フィッシャー氏
ええ。南シナ海だけではありません。南シナ海と台湾は、単なる前哨戦に過ぎません。本当の狙いは、世界の他の部分です。アメリカへ挑戦し、その後は月から宇宙までと、中国は、世界で圧倒的な軍事力を持つようになります。おそらく2050年くらい、あるいはもっと早いでしょう
 
【司会者】
諸外国の懸念に対し、中国はずっと、反中勢力の中国脅威論だと、反論してきました。
では 諸外国の真の懸念とは?南シナ海の情勢に対して、周辺国家はどう対応するのでしょうか。空母のほか、中国海軍には、どんな切り札があるのでしょうか?
そして最新の武器と強気の発言の裏にある――中国軍の弱点は何なのでしょうか?
これらの問題は、次回お答えいたします
 
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